モンブランの万年筆を買った。
マイスターシュティック149という種類。
いわゆるザ・万年筆。
黒に金の、あれだ。
定価は11万円。
中古で8.8万円。
鬼のように高い。
初めての万年筆だ。
迷ったけれど、どうせいつかは買う気がしたので、いきなりモンブランにした。
丸の内の丸善で、インクを買いがてら、
パイロットのカクノという万年筆も買った。
こちらは1,100円。
字幅は、
モンブランが、中字。
カクノが、細字。
モンブランは、重さがあり、
スルスルと書ける。
万年筆用語でいうと、ヌラヌラと。
カクノは、軽くて、
サリサリといった感じ。
シャシャシャかも。
それぞれに楽しい。
モンブランは、書いている感じがしない。
筆圧0という感じ。
紙の上を移動すれば、跡がついている。
カクノは、書いている感があって楽しい。
細いけれど、インクはかすれたりせず、
きちんと書ける。
モンブランは、
大きな紙に、大きな字で、
スピーディーに書く時に使おう。
カクノは、
手帳にいい。
モンブランは、
万年筆調整師の川口明弘さんのサイトから
購入した。
現行のモンブランではなく、
1970sのモンブラン。
万年筆は、
使っていくうちに形が馴染んでくるということだから、これから少しでも、
毎日使っていきたい。
万年筆購入をきっかけに、
アウトプットを増やしていけたらと思う。