2022-01-01から1年間の記事一覧

夜明け前が好きで、寝るのも好き

朝の、夜が明けてない時間が好きだ。 夜が明けてない時間の電車。 起きている人、寝ている人。 起きているけど、まだ寝ている様子。 そんな人間らしさを感じる空間が好きだ。 去年は、朝活を結構できていて、 朝の暗い時間にランニングをしたりした。 最近は…

陰謀論に包囲されるな。

人は、食べたものでできていて、 人は、観たものでできていて、 人は、聞いたものでできていて、 人は、触れたものでできていて、 人は、嗅いだものでできていて… どんな偏り方をした情報に接しているか、 という問いを自分に持つことは、 時に大事だ。 陰謀…

趣味。海外サッカー。と言える日を待ち侘びて

好きなチームというものがない。 だから、作ろうと思う。 W杯でサッカーを見た。 これまでは、日本戦しか見なかった。 今回は、サッカー好きな後輩とLINEをしていて、他国の試合も見た。 海外サッカーのおもしろさを知った気がする。 これを機に、海外サッカ…

間違えてもいいという決意

自分の意見をもつことが、 むずかしいと感じる人がいる。 私だ。 絶対これだ、というものを持ちたくない。 何が柔軟性を持っておきたい。 しかし、それは逃げなのかもしれない。 逃げ道を用意して、 相手と軋轢のないように、 道を残す。 これを社会性と呼ん…

W杯は、強豪国の試合を観るべし

めずらしく、W杯を観ている。 テレビは数年前に捨てた。 時間を無駄にするからだ。 テレビを捨てたからといって、 時間を有効に使えているわけではないのが、 悲しいところだけれど。 さて、日本代表がドイツに勝って、 盛り上がりを見せた。 それを踏まえて…

映画スラムダンクの感動

スラムダンクの映画をみた。 「The First SLAM DUNK」 ※以下内容に触れる予定です。 マンガは、5周以上見た。 アニメは、2周した。 ついに、映画化。 長男は、2日目に見に行き、 次男は、初日に見に行き、 三男の私は、4日目に見に行った。 次男の結婚式…

妻の過剰なモチベーションに

妻が弁当作りを頑張り始めた。 昨日は一緒に 12品くらい作った。 これで、当分作らないでも大丈夫だと話していた。 今日、仕事から帰ると、 作っていた。 目を疑った。 なぜ、作っているのか。 ありがたいことなのだけれども、 すこし引いてしまった。 今、…

自分に忙しくなる努力

読書をあまりしなくなった。 自分の範囲から遠いことへの興味を満たしてくれる読書が好きだった。 既知のことよりも、未知のことを知りたいと思ってきた。 しかし、 遠いところに比重がいきすぎている現状が、 実はあまりよくないのではないかと思えてきた。…

大会は参加せずとも

港区ハーフマラソンが先週行われた。 参加する予定だったけれど、 首を痛めて泣く泣く、見送った。 リュックを背負って、 信号を走って渡っていた時に、 痛めた。 背中でリュックが落下しているところで、 身体が上に飛んだことによって、 変な角度で力が加…

苦手かやってないだけか

数学が苦手だ。 苦手だとするのではなく、 経験が少ないだけと考えてみることは、 有用かもしれない。 結局、勉強も学習も経験に負うところが大きいと思う。 それを、経験や学習が少ないことを、 苦手ということにすることは、 不誠実なのかもしれない。 苦…

自分の意見

自分の意見とは何だろうか。 つまるところ、 自分の意見とは、 自分以外からできている。 言葉がまず自分自身ではない。 借り物だ。 自分の意見とは、他人由来だ。 そこで、 他人由来の意見というものが、 いかにして、自分の意見になりうるのか。 自分の意…

自分の扉 自分の扉は、内側からしか開かない。 他人の扉も、内側からしか開かない。 人は、外からは開けられない。 時間は、人に扉を開けさせる。 努力は、人に扉を開けさせる。 扉の前で、震えてる。 そんな私を、時間は励ます。 そんな私を、努力は進める。…

テクニック武装の落とし穴

数年前に 保険屋さんとファミレスで話をした時の話。 要するに勧誘だ。 その保険屋さんには、驚いた。 私がコップを持てば、 彼もコップを持つ。 ミラーリングというテクニックを使った。 同じ動作を真似することで、親近感を持たせるものだ。 私が持参した…

自己採点の罠

テストで自己採点する時、 1.◯だけをつける 2.◯と×をつける 3.×だけをつける 私は3のことが多かった。 自分が学生のとき、 たとえば100問の自己採点をする場合、 およそ満点に近いことが予想される時、 ◯をつけるのを無駄と判断した。 90回以上◯をつけるのは…

怠惰な生活とルーティン

なかなか怠惰な生活を送ってしまった。 この2週間は、 朝のルーティンもしていない。 ルーティンでは、 瞑想、英語、手帳、読書を毎日していた。 ルーティンをしない日々は、 非常に良くない気分になっていた。 しかし、そのことに目を背けるべく、 YouTube…

兄の結婚式、泣き疲れ。

兄の結婚式。 新婦のお父さんの放心したような様子が 泣けた。 自分の涙もろさに引いた。 なんでもないことで泣いてしまう自分がいた。 精神的な病気かと心配した日だった。 まず、挙式の新郎登場の時点で泣いた。 泣くのが早すぎて、恥ずかしいので、 ハン…

なによりも、経験

昨日ランニング21キロ走った。 5キロでもきつかった最初からしたら、 前進を感じた。 今までの最長が13キロだった。 その時は15キロを目標にしていて、 8キロあたりで膝が痛くなり、 11キロあたりで脚の筋肉がきつかった。 今回は13キロあたりで膝は痛くなっ…

なぜビニール傘ではなく、柄の傘を手に取ったのだ。

今日は朝から強めの冷たい雨が降っていた。 秋を飛ばして、冬のような寒さ。 お昼を食べて、 ローソンに立ち寄る。 コーヒーを買って、お店を出た。 傘立てのところに、 20代くらいの女性がいた。 ビニール傘を広げている。 すると、背後からおばちゃんが 「…

「7つの習慣」を習慣化する。

「7つの習慣」を毎日読みはじめた。 そして、1年半が過ぎた。 日々読む文章は、 日々の自分への言葉だから、 大切にしたいところ。 つまり、 ネガティブな言葉を毎日読んでいたら、 ネガティブな人間になることは必然だ。 自分がいかにできないかについて、…

YouTubeに負けるのは、必然。

最近YouTubeを見続けてしまっている。 人生をYouTubeに捧げても、 それほど意味はないとわかりつつ。 しかし、一つの動画を見たら、 関連する動画を見てしまう。 本当にうまくできているのだなぁ。 この仕事から帰ってきてYouTube生活を、 今日断ち切る。 ジ…

感情以前、思考以後。

いい人生を生きるという知性。 ※ウェイン・ダイアー著 「自分のための人生」 この本は、すばらしい。 まだ、30ページしか読んでないけど、 名著でしかない。 派生して、 大人ってなんだろうと思う。 他人のことを考えられる人は、大人っぽい。 自分のことば…

答えがないこと。ビールってなんで

ありあわせの答えで満足したり、 検索結果を答えとしたり、 本に書いてあることを答えとしたりする。 答えが、そこら中にある時代にあって、 点で捉えた答えは、もしかしたら答えと呼べるようなものではないのかもしれない。 百科事典のような人。 これは昔…

お腹の脂肪には、脚トレーニングという逆説

禁酒始めて2ヶ月半。 下腹がすこし凹んできた。 腹筋をトレーニングするよりも、 大きい筋肉を鍛えた方が、 結果的に腹筋の脂肪が大きく減るらしい。 それは、基礎代謝>運動代謝による。 基礎代謝を上げるには、 筋肉量を増やしたい。 そのためには、小さい…

ビンラディン作戦と脆い社会。

「ビンラディン殺害計画の全貌」を アマプラで観た。 ビンラディンは、テロリストで、 世界的な絶対悪だと中学生の頃は思っていた。 この感想は、多くの人が抱いていると思う。 9.11を起こした、悪いやつ。 本作でも、この視点は疑われることがない。 つまり…

音楽を欲しない身体。

音楽を聴くことをそれほどしない。 電車に乗れば、 ほとんどの人が耳にイヤホンをしている。 音楽、リスニング、ラジオ、オーディオブックなどを聴いているのだろう。 歩いていると、 音が邪魔になる。 走っている時も、 音が邪魔になる。 同じ人いるのかな…

資格試験終わり。次はTOEICやろ。

資格の受験日の1週間前になって、 慌てて勉強を強化した。 毎日参考書を読んでいたものの、 暗記しようという勉強ではなかった。 直前になって後悔した。 これは、私の習慣だ。 学生の頃から、直前にがんばる。 それでも、毎日参考書を読んでいただけ成長は…

間違った意見を、たいせつに。

頻繁に何かをアウトプットしていくことを目標にしている。 上手でも、目を引くものでなくていい。 ただ、たまには変なことも書きたい。 ヘンテコという名前にしてるし、 思ったことや考えたことを、間違えていいから 書いてみよう。 そんなことをしていきた…

人間という管。贈与、パス、利他。

人間はただの管であるともいえる。 食べ物を食べて、出す。 食べ物は、食道やら、腸やらの管を通過する。 血を巡らすのも、酸素を運ぶのも管。 輸血も管。 人の一生も管みたいなものだ。 自分の管を子の管に紡ぐ。 そうして人類の管が途切れることなくつづく…

個人主義

地球は宇宙の中心でなく、 太陽も宇宙の中心でなく、 天の川銀河も宇宙の中心でなく、 この宇宙も数多ある宇宙の中心ではなく、 ビッグバンが宇宙全体の始まりとは限らず、 私が宇宙の中心と言ってもいいのかな。

十五夜に、過去と現在の分かち難さを思う。

十五夜。 ベランダで眺める。 統一感のないビルたちの上に輝く、 中秋の名月。 双眼鏡で覗いてみると、 明るすぎて眩しかった。 こういうイベントをあまりしない家庭で育ったから、一人暮らしでもこんなことはしなかった。 2年前から同棲して、 今年結婚した…