2022-01-01から1年間の記事一覧

自身か、ウイルスか、社会か。

夏のおわり。 秋の空気が感じられるころ、 風邪をひくことが多い。 今年もそうだ。 コロナにあって、 警戒が強化された分、 風邪を引きづらくなった。 去年は風邪をひかなかった。 コロナには感染したけれど。 一旦、コロナには感染すると、 すこし警戒は弱…

週末の怠けに、自身の成長をみる。

この週末は、だらけてしまった。 特に見たいわけでもないアニメを見たり、 マンガを見たり。 時間を埋めたくなってしまった。 時間を埋めないほうが、いい。 そのことはわかっていた。 やることがない、なにもやりたくない。 そんな時は、ぼーっとしておくべ…

動物の会話

紫から赤。 人間は、紫外線や赤外線は見えない。 紫から赤までは、色として認識できるけど、 その範囲外は、色として認識できない。 それは、存在しないということではなくて、 ただ、見えていない。 これは、認識の話だ。 動物が会話していると思っている人…

父、初期癌との診断も、末期癌だった。

父は定期的に血液検査していて、 ある数値が高いので、 念のため精密検査を受けた。 結果、前立腺癌を告知されたが、 初期という診断だった。 初期なので、 転移もなく、手術で足りるだろうという予測。 ただ、悪性度が10段階で9だった。 その後、 転移の検…

シェイクスピアは一見退屈で、やはり美しい。

シェイクスピアは、 とっつきにくい。 まず、人物がカタカナだ。 そして、登場人物が多い。 最初の登場人物一覧を暗記してから、 読み進みたいところ。 しかし、そんな暗記ができるわけもなく、 ページをいったりきたり。 そのことが、 読者をシェイクスピア…

筋トレ翌日の朝活は、失敗する。

筋トレ後の朝活は、いつも失敗する。 体の疲労が言い訳となって、 ベッドに戻ってしまう。 前日に、心のどこかで諦めているのかもしれない。 ジムでの筋トレを始めてから、 翌日の朝活ができていないのが、 気持ち的によくない。 筋トレを普段からされている…

NIKEランニングアプリと悔しさと。

NIKE RUN CLUB を始めた。 ランニングアプリだ。 今までは、Apple Watchのワークアウトというアプリで記録していた。 大学の後輩に誘われて、 NIKEをダウンロードした。 後輩も初ダウンロードということで、 お互いにゼロからスタート。 さっそく走ってみた…

傾聴、自己の安定が支えてる?

人を変えようと思わないこと。 人は変えられない。 自分を変えるよう努力するのがいい。 話を聴くのが得意というか、 長所と思っていたけれど、 案外聴けてないかもしれない。 この話は、 共感してほしいのか、 アドバイスがほしいのか。 この判断はなかなか…

雄弁は銀、沈黙は金。

「0秒思考」という本を積読していた。 1年ほど熟成した。 「雄弁は銀、沈黙は金」という言葉がある。 とかく、格言は沈黙を評価している。 今は反対に、 雄弁を金としているきらいがある。 歴史が一直線状に進化していくものならば、 雄弁が金だ。 歴史が紆…

ポケモンと昆虫採集。

ポケモンセンターに行った。 東京駅の地下にある。 存在は横目に知っていたものの、入ったことがなかった。 今回は、妻の甥っ子のために参戦。 期間限定のくじのために2.5時間並んだ。 普段、並ぶということをほとんどしない。 並ぶくらいなら、他に切り替…

筋トレに、急成長はなし。

筋トレで息切れした。(ジムで) 脚の筋トレは、息切れすることもあるみたいだ。 しかし、他部位の筋トレでも息切れしていた。 呼吸の仕方が悪いのだ。 力を入れる時に息を吐き、 戻す時に息を吸う。 息を吸う方が特に不慣れだ。 段々と重量を上げてトレーニン…

シェイクスピアを読んでると、かっこいい。

シェイクスピアを読んでいたら、 なんかかっこいいと思う。 シェイクスピアは、高尚な古典と思っていた。 大学生の頃に、立ち読みして、 物語に入っていけなかった経験がある。 王とか出てくるし、言い回しとかが古いから。 ネイティブでも原文はそう読めな…

物語の効能により、巨人に囲まれる。

サウナに行ってきた。 バスタオル姿の人たちを見て、 巨人に見えた。 巨人とは、マンガの「進撃の巨人」の巨人だ。 最近ずっと進撃の巨人のアニメを見ていたから、裸の人=巨人になってしまった。 どうかしてる。 そう思った。 しかし、考えてみると、 小説…

お盆に働く人たちに感謝を。

お盆。 かつては、休みなく働いていた。 お盆ということを感じることもなく。 今は、休みを取れる。 お盆だから、閉まっているお店も多いけど、 やっているお店に感謝したい。 多くの人が休みの連休に、 働いてくれている人がいる。 それを当たり前と思わず…

夏と枝豆とビールを解体する。

禁酒を始めて2週間たった。 この暑くて、ビールが欲しい季節に始めてしまった。 ここ7年くらいは、毎日ビールを飲んでいた。 500ミリ缶のスーパードライ。 たまーに350ミリ2缶のときや、 500ミリの途中で寝落ちしたり。 昨年も2ヶ月くらい禁酒してみて、 と…

低い目標が、私をどこかに連れて行く。

ハーフマラソンに挑戦することにした。 今まで、MAXで走ったのは10キロ。 その2倍の距離を2.5時間以内に走り切る。 不安しかない。 そこで、目標を掲げれば、きっと達成できると自分に信じ込ませる。 その努力を毎朝する。 「オレはハーフマラソンを走…

癌検査のすすめ

父が退院。 前立腺癌で、 前立腺を摘出した。 手術ができたことが、幸せなことだった。 年齢、体力的に手術に耐えうることが条件だ。 また、他に転移があると、手術で取り切ることが困難になり、放射線治療となる。 放射線治療は、被曝の関係から、 再発時に…

マラソン、筋トレの両立。

ジムで筋トレを始めてから、 筋肉痛が強い。 やはり効果は大きいのだろう。 自重トレーニングよりも、 筋肉が大きくなっていることが実感できる。 大胸筋がついてきた。 筋肉が少ない人生だった。 筋肉よりも知力の方を鍛えた方がいいと思って、筋トレから逃…

美容師さんとの距離感の贈り物って…

家族経営の美容院に行っている。 行き始めて13年ほどになる。 最近4連続くらいで、 何かしらお土産を渡されている。 かぼす、飲み物、冷凍メロン、おかし、他 お返ししなくてはと思いつつ、 何をあげようか迷う。 パンが好きだと言っていたので、 パンにしよ…

美味しんぼの批評性

「美味しんぼ」がおもしろい。 Amazon primeで5周くらいしている。 何がおもしろいのか。 昭和っぽさが、濃厚に出ているところか。 我々が時代に縛られていることを思わされる。 その時代特有の価値観というものがある、 ということをこのアニメを通じて、学…

段ボールを拾い続ける人。

世の中には段ボールが大好きな人がいるんだ。 島津冬樹さんは、 美大時代から段ボールで財布をつくり、 段ボールを見せて電通入社。 段ボールに対して後悔したくないので、 電通退社。 会社設立。 トップの写真は、 ゴミ捨て場から段ボールを拾ってるであろ…

掃除の習慣づけ。

何かのついでに掃除するという習慣があると、 部屋は綺麗になるのだろう。 そんな習慣は持ち合わせてないから、 これから持ち合わせようと思う。 毎日ひとつ部屋の埃を拾うでも、 拭くでもすることにする。 一時期、毎朝トイレ掃除をしていた。 気持ちが清々…

子猫にびびる巨猫。

うちの猫は、ひびりだ。 3歳のノルウェージャンフォレストキャット。 しっぽを合わせたら、1.5メートルくらいある。 体重は5キロ弱。 犬のような猫。 最近、子猫のいるおうちに遊びに行った。 子猫は体長30センチほど。 そんな子猫にシャー!!っと威嚇しま…

席を譲ることは、ちょうどいい小ささ。

電車で席を譲る。 明らかに席を欲してる人や、 譲ったら感謝しつつ譲られてくれる人以外に、 席を譲るのはなかなか勇気がいる。 圧倒的におじいちゃんの世代ならば、 容易に席は譲れる。 2人組が乗ってきて、 席が一つ飛びでしか空いてない場合も 譲りやすい…

モチベーションで仕事をしない。

やる気が出ない時がある。 結論から言うと、 まず行動するのがいいらしい。 ①やる気→行動 ②行動→やる気 ①と考えがちだけれども、 ②が正しいようだ。 昔、わたしは上司に弱音を吐いた。 「モチベーションが上がらないです。」と。 上司は言った。 「モチベー…

自己啓発本の軽視。

自己啓発本の軽視。 数多くの自己啓発本を一生懸命に読み続けるだけで、一向に行動しないのはよくない。 けれども、一生懸命読むことを否定することはない。 わたしは、自己啓発本を避けてきた。 なんだか、読んでることがカッコ悪い気がしていたからだ。 い…

筋肉量と優しさは相関する?

ジムというものに行ってきた。 千代田区のスポーツセンター。 区営の施設で、区民なら300円。一般は500円。 会員ジムは、だいたい月額8000円くらいする。 月に10回くらいしか使わない人は、 こういう施設がいいと思う。 わたしは器具とかもあまり知らない。 …

土は4次元ポケット的。

土。 なぜ植物が生きていけるのかと思うことがある。 昨年から観葉植物を飾るようになった。 オリーブ、サンスベリア、モンステラ、 ゴムの木、ショウナンゴムノキ。 土を鉢に入れて、 カーテン越しに日が当たるように配置。 時々水をやり、葉に水をやったり…

聞く、聴く、着実に

英語を英語のまま聴くには、 聴くではなくて、 聞くくらいにならなくてはならぬ。 聴くから聞くへ。 一所懸命聴くことに時間を費やした末に、 聴き取ることをあえてしようとしなくとも、 聞き取れてしまうような耳に、脳に、 していくことが必要なようだ。 A…

ロシアって、なんでこんな扱いなんだろうっていう視点がないことがやばい。

エマニュエル・トッドの「第三次世界大戦はもう始まっている」を読んでいる。 タイトルが主題とは言えないと思う。 出版社の販売目的のタイトルづけだと思う。 大局的な観点からの意見で、 人口学者、人類学者の観点で、おもしろい。 トッドさんの本は、4冊…