低い目標が、私をどこかに連れて行く。

 

ハーフマラソンに挑戦することにした。

 

今まで、MAXで走ったのは10キロ。

その2倍の距離を2.5時間以内に走り切る。

 

不安しかない。

 

そこで、目標を掲げれば、きっと達成できると自分に信じ込ませる。

その努力を毎朝する。

「オレはハーフマラソンを走り切る、走り切る、走り切る。」

これを唱える。

 

たまに5キロで膝が痛くなることがある。

おそらく筋肉不足か、膝に体重がかかりすぎるフォームなのだろう。

 

最近ジムに週2で行き始めた。

筋肉面での努力を継続していく。

 

フォームは、結論からいうと、走りやすいフォームがいいってことだと思っている。

効率のいい走り方はあるとしても、その人の身体的個性は確かに存在するから、

普遍的にこのフォームで走ればいいというものは、存在しないのではないか。

 

ピッチ走法とか、ストライド走法?とかあるみたいだけれども、

まぁ走りたいように走ろうかな。

 

なぜ、ハーフマラソンを走ろうかと思ったか。

・目標を達成する癖をつけようと思うから。

・走ることを、習慣付けたいから。

・健康のため。

・アタマがスッキリするから。

・できないと思うことをやりたくなったから。

・たまたま、ハーフマラソンのポスターが目に入ったから。

・開催地が近かったから。

・成長を実感したかったから

 

応募した後で、理由を探すとこんな感じだ。

まず応募してみようと思って、

後から理由を考え出した。

 

逆だと、応募していなかったかもしれない。

応募する理由、メリット、デメリットを比較検討してるうちに、

億劫になって、応募しなくてもいいか、となっていたことだろう。

 

まず、行動することにした最近の私は、強かった。

 

目標を立てたからには、自然そこに向かって努力する。

そこに弱い私は、すがる。

 

目標が、私をずりずりと引っ張ってくれるのを期待して、

目標を立てる。

 

いきなりマラソンではなく、ハーフ。

途中歩いたっていい。ゴールに辿り着けば。

 

そういう低い目標が、自分にとっては、希望だ。