「人生の速度を緩める」
モニカ・ルーッコネン
「フィンランド人が教えるほんとうのシンプル」という本の中の言葉。
これはとてもいい言葉だし、
いい発想だなぁと思った。
普通は時間は一定に進むものとして捉えられる。または、受動的に時間が速く進んだり、
遅く進んだりする。
楽しい時間はあっという間。
しかし、能動的に時間を緩めるということもまた、可能なのかもしれない。
ふと、何もしない時間。ぼーっとする時間は、
とても豊かな、ゆっくりとしたような時間に感じることがある。
それを意図的に生活の中な取り入れるということは、かなり必要なことに思う。
瞑想とかヨガとかと似たような時間の過ごし方をもっと追求していきたいと思う。