英語を英語のまま聴くには、
聴くではなくて、
聞くくらいにならなくてはならぬ。
聴くから聞くへ。
一所懸命聴くことに時間を費やした末に、
聴き取ることをあえてしようとしなくとも、
聞き取れてしまうような耳に、脳に、
していくことが必要なようだ。
Appleと聞いて、
すぐにあの赤い果実を思い起こすことは、
困難ではない。
そういった単語なり、文章を積み重ねていく。
そうしてある日、ぐんと聞けるようになる。
それを繰り返す。
そういったことを想像しながら、
毎日、少し英語を聴いて、聞いている。
一回くらいは、ぐんと聞けるようになった体験はあるけれど、地道に毎日少しずつやっていくほかないと思っている。
ハードル低く、小さな一歩を着実に。