自己啓発本の軽視。
数多くの自己啓発本を一生懸命に読み続けるだけで、一向に行動しないのはよくない。
けれども、一生懸命読むことを否定することはない。
わたしは、自己啓発本を避けてきた。
なんだか、読んでることがカッコ悪い気がしていたからだ。
いいとこだけ、かすめとるような、
そんな気がしてしまっていた。
「7つの習慣」を読んだ。
とても表面的な本ではなかった。
これまでの自分の考えの浅はかさを感じた。
人がどう生きるべきか、
人格をいかに磨くかといったことが書いてあった。
そして、実行しなくては意味がないと。
わたしは昨年から、
1日最低でも1ページ読むことにした。
600ページを超える本だから、
今3周目に入ったところだ。
人は忘れる生き物だから、
座右の書として、
近くに置いておきたい。
自己啓発本ということで、
本書を読む機会が失われるのはもったいない。
1日1ページで読んでみてほしい本だ。
日々、反省できるし、学べる。