「7つの習慣」を毎日読みはじめた。
そして、1年半が過ぎた。
日々読む文章は、
日々の自分への言葉だから、
大切にしたいところ。
つまり、
ネガティブな言葉を毎日読んでいたら、
ネガティブな人間になることは必然だ。
自分がいかにできないかについて、
日々考えていたら、
できない人間になる他ない。
だから、
日々考えることや、接することは、
選ばなくてはならない。
「7つの習慣」は、
かなりポジティブな本だ。
耳が痛い話もあるけど、
それがいい。
改善を促してくれる。
本は大体、すぐ読み終えるように読んできた。
毎日少しづつ読むという読み方はしてこなかった。
本書のような、
中身が濃くて、
実践するにはむずかしいものは、
すぐに読んでも血肉化しにくい。
だから、
毎日読むことにした。
刺激と反応の間にはスペースがある!
これが衝撃だった。
性格が、私に、〇〇な反応をさせる。
ということは、間違いだ。
でも、それを間違いだと気づかずに生きてきた。
道端で水をかけられたら、怒る。悲しむ。
どちらの反応をとるか。
または、喜ぶか。
反応の選択権は、私にある。
刺激(水をかけられた事実)は変えられない。
反応(喜怒哀楽)は自分次第だ。
この考え方は、日々折に触れて、
大切だと思う。
自分の機嫌が悪くなるようなことも、
考え方ひとつで、ハッピーだ。
それは、周りの人にも影響する。
いつも機嫌がいい人は、
このことを知っていて、
実践できているのだろう。
毎日、コツコツ。
そうした努力を重ねたい。