音楽を欲しない身体。

 

音楽を聴くことをそれほどしない。

 

電車に乗れば、

ほとんどの人が耳にイヤホンをしている。

 

音楽、リスニング、ラジオ、オーディオブックなどを聴いているのだろう。

 

歩いていると、

音が邪魔になる。

 

走っている時も、

音が邪魔になる。

 

同じ人いるのかな。

 

サウナのテレビと同じ感じなのだけれど、

邪魔なのだ。

 

音楽は、録音されていて、

いつも同じ音だ。

 

たしかに、心境によって、聞こえ方は変わる。

ただ、物理的には変わらないはずだ。

 

一方、生活音とか周囲の音は、

毎日違う。

 

つまり、毎日違う日常の中で、

イヤホンからの音は、同じだ。

 

イヤホンの音は、過去の一時点で停止したものだ。

 

それが、居心地が悪い理由か。

 

いや、無理矢理理由を作っている感じもする。

 

なんでだろうなぁ。

 

なんか、途中でやめたくなる。

一応挑戦は何度かするけれど。

 

音楽サブスクに登録してない人って、

あまりいないだろう。

特に10-30代前半は。

 

あまり音楽を必要としない人は、

なぜ必要としないのか。

 

音楽を必要とする人は、

なぜ必要とするのか。

 

音楽は祈りだというけど、

もはや祈り感はあまりない。

 

音楽ってたまーに聴くと感動する。