2022-05-31から1日間の記事一覧

習慣と変化

観葉植物を飾るようになった。 学生時代から、部屋は散らかし放題の人間が。 これまで生活というものを軽視していた。 軽視してるつもりはなかったけれど、 今になって軽視していたのだと気づいた。 床にコンビニの袋が散乱していて、 引越して3年にもなるの…

学ぶとは、運動のことだ。

学生時代の勉強は、大抵忘れ去られる。 以下のように、言われたりする。 勉強しても忘れるなら、 勉強しなくていいじゃないか。 勉強しただけムダじゃないか。 勉強は、社会に出てから使わないことの方が多いって大人が言ってるから、勉強しない。 まさにそ…

自分の言葉

自分の言葉を持つ。 これは少し矛盾めいていると思っていた。 言葉は、借り物で、それはだれのものでもないと思うから。 自分すぎる言葉や独創的すぎる言葉は、 通じない。 きちんと通じることが、 言葉にはひつようだけど、 そこに自分をくわえようという。…

何もしない時間

自分の時間が不足している。 最近は何かと欲しいものを検索したりして、 何もしない時間が奪われている。 自覚的に、 検索によるインプットを遮断していきたい。 ほしいものを検索していると、 どんどん欲しくなって、 同じサイトを何度もみたりしてしまう。…

欲と自制

モンブランと万年筆がほしい。 前々からほしかった。 しかし、これは所有欲なのか。 ブランド志向なのか。 いろいろと検索してみたり。 同じサイトを何度かみたり。 そんな時間がもったいないのではないか。 しかし、ブランド以前に、性能がいいものであるこ…

小説の存在意義

小説は何のためにあるのか。 これがよくわからない。 小説を読んで、何の役に立つのか。 これもわからない。 わからないながら、 なんとなくおもしろいから読んできたというのが、実態に近いと思う。 小説は読み通すのに時間がかかるから、 まとまった時間が…

社会の血液と時間

新橋駅から吐き出される人、人、人。 彼らは、それぞれに社会の血液となって、 地球を巡る。 彼らは止まらない。 止まることは、死だ。 ゆえに彼らは止まれない。 地球が回転をやめないのと同じく、 止まらない。 精神は止まれるか。 どこかでからっぽな時間…