2023-01-01から1年間の記事一覧

不可能な育児。

育児は、ほとんど本能的なものだ。 女性は、子を産むと変わるらしい。 いろんな人から聞くことだけど、 女性は凶暴になる、と。 子を守るという本能は、 時に怒りとなる。 そして、問題は足元にありそうだ。 子を育てるというのは、 つきっきりになる必要が…

余白、むだ、が充実な時間を創る。

今から見て、過去の時間を無駄だったと判断することがある。 今から無駄な時間を過ごそう意気込んで、 それが無駄になったことはない。(と思う) 消極的無駄と積極的無駄というものが、 あるのかもしれない。 積極的無駄は、 つまりそれは無駄だということで…

記号じゃなくて、自分の好みを知ろう。

コーヒー。 我が家のコーヒーはインスタントだった。 コーヒー豆を買って飲んでいる友達の家がカッコよく見えた。 社会人になり、 豆を引いて飲んでいるひとに出会った。 そして、私も器具を揃えた。 コーヒー豆、豆を粉にするミル、濾過のドリッパー、濾紙…

非認知能力は、認知能力にかかわる重要な問題だ。

認知能力と非認知能力。 認知能力は、IQのような数値化できるもの。 非認知能力は、自制心のような数値化できないもの。 前者は、伝統的に評価基準としてある。 後者は、近年評価すべきものとして現れた。 前者に代表される勉強や学歴といったものは、 後者…

カラマーゾフの退屈と毒性。

カラマーゾフの兄弟。 ドストエフスキーの小説。 挫折なしには読むことができない小説。 一回ですんなり読めたという人は存在するのか。 文学史上の最高傑作と呼ばれることもある。 それにもかかわらず、 周りには、読了したという人はいない。 そもそも本を…

失敗を肯定するパラダイム

失敗をさけようと動く。 失敗をしてもいいと思いつつ、動く。 失敗をさけようとするのは、本能だ。 失敗をしてもいいと思って、 動くのは、不真面目にも思える。 自分に甘いのではないかと。 もっと失敗しない方法をとる努力ができるのではないか。 失敗は、…

期せずして絶景。みたま温泉。甲府。

甲府のみたま温泉へ行ってきた。 目指していたわけではなく、 出先で最寄りの温泉がそこだった。 期せずして、 絶景の温泉だった。 絶景温泉の日本一を3年連続受賞。 夜景部門も過去に受賞しているそう。 南アルプスが一望でき、 遮るものは何もない。 山々…

身の回りの当たり前

今年もほぼ日手帳を買った。 カバーなしの手帳本体だけで4,000円は高い。 一昨年にカバーは20,000円で買った。 カバーは使いまわせるが、 本体は買い替える。 年に4,000円は、高いか。 使い方次第と言い聞かせる。 自己管理ができて、 成長を促してくれて、 …

頼まれごとを断れないことに気づくこと。

頼み事を断れないのは、なぜか。 断る行動を取らないからだ。 断る行動を取ってこなかったからだ。 なぜ、断ってこなかったのか。 断れば、相手はいい気持ちがしないから。 断れば、相手がいい気持ちがしないことによって、自分もいい気持ちがしないから。 …

中央大学、箱根駅伝2位。

箱根駅伝2023 母校が2位となって、うれしい。 大学4年の年。 中央大学の箱根は途中棄権となった。 28年連続シードが途切れ、 2016年には87年連続出場が途切れた。 一度シードを失えば、 有力な高校生を集めることもできず、 さらなる低迷が待ち受ける。 中央…